メキシコでメガネが壊れた!レオンのお店はどこがいい?
今年の夏、日本で新調したばかりの子どものメガネが壊れた…。
我が子、サイドテーブルにメガネを置き忘れ、ベッドの傍に置いたまま就寝、自分の体重で壊してしまったらしい…。
スペイン語もまだカタコトレベルでままならないのに、メガネ屋さんに行って注文しなければならないとは…。
とりあえずメガネ屋さん、どこがいいかなあ…。
Costco
Costcoのメガネ屋さんは結構お値打ちだと聞いていたので、Costocoに向かってみる。
数人のスタッフがいたが、メガネを見ていても声をかけることも挨拶さえしてこない。
私「息子のメガネを作りたいのですが…。」
店員「はい。」
私「ここで視力の検査もしてもらえますか?」
店員「はい。」

商売っ気、無さすぎやしませんか?
その後、いろいろメガネを見ていても何の反応もなかったので「ダメだこりゃ(いかりや長介風)プパパ プパパ…」と退散。
あ、今どき「いかりや長介さん」知ってる人少ないか…。
+Vision (Plaza Mayor)

「モールの中のメガネ屋さんならおしゃれなタイプのものがあるのでは?」
と、Plaza Mayorの中にあるメガネ屋さん「+Vision」に行ってみました。
「+Vision」はチェーン店。
笑顔の店員(スペシャリスト)さんが「あ〜壊れちゃってるね。」と、すぐに対応してくれて、とても優しい!
しかもこの男性、英語も少し話せる!英語OKな方にはPlaza Mayorの+Visionさん、オススメです!
ここに来てみて良かったわ〜。
メガネを注文
まあ、ほぼ日本で作るのと一緒なのですが…。

メガネのフレーム
まずは気に入ったデザインのメガネを決める。中学生くらいだと大人用じゃ幅が広すぎるし、子供用じゃ幅が狭すぎるし、デザインの好みがいろいろあるお年頃だし…選ぶの難しいんですよね。
メガネのタイプによっては2つのメガネを1つのメガネ料金で購入できるセールもやっていました。
日本でもアメリカでもそういうのあったなあ。
視力の検査

検査室はアメリカ同様、個室に入り、真っ暗にして検査します。
検査室には子供だけでなく、保護者も個室に入るように言われました。
スクリーンにはアルファベット。日本のように右、左、上、下、ではなく、アルファベットを読みます。
検査方法は日本と変わらない方法でした。
レンズを決める
さて、レンズを決めるのですが、大きく2種類、「普通」と「ブルーライトカット」があります。
ブルーライトカットのレンズを勧められました。
- ブルーライトカットレンズ 約$3300(日本円で約23,100円:2022年11月)
- 普通のプラスチックレンズ 約$2600(日本円で約18,200円:2022年11月)
しかし、「まだ発育途中の子どもにはブルーライトカットのメガネは推奨されない」という発表を知っていたため、普通のタイプにすることに。携帯電話やゲーム機には予防スクリーン貼ってあるし。
参照:小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見(出典元:眼科学会サイト)
すると、違う店員が「ブルーライトカットレンズ、ディスカウントできます。$2500だよ。」
では、さっき提示された金額はなんだったんだい?

受け取り
約1週間くらいで「メガネの用意ができました。」と登録したWhatsApp(海外で主に使用されているLINEのようなアプリ)番号に連絡が届きます。
受け取りには、購入時の注文番号が記入されたレシートが必ず必要となるため、お忘れなく!
日本同様、メガネをかけた時の幅と、耳にかける角度を調整してくれて引き渡しです。
まとめ
結局普通のレンズでメガネを購入して、約$2600(日本円で約18,200円:2022年11月)でした。
モールなどで購入する方が若干高めかと思いますが、Costcoよりも+Visionさんの方がデザインは豊富にありました。
また、今回の購入でディスカウントチケットもいただきました。3ヶ月以内、6ヶ月以内、などにまたメガネを作ると適用されるそうです。
今回も読んでくださって「Gracias!」