国際気球フェスティバルとは
開催時期
レオンでは、毎年11月の第2週の週末に4日間に渡り、「Festival Internacional del Globo(国際気球フェスティバル)」が開催されます。
今年は11月18日(金)〜11月21日(月)までの4日間。
この国際気球フェスティバルは、世界でも最も有名な大会の1つで、ラテンアメリカで最も大きなフェスティバルです。
レオンにある最大の湖があるメトロポリタン公園付近で、15カ国から、200基もの熱気球が集合し、壮大に青空を舞う様子は圧巻です!
会場に入るにはチケットが必要で、ウェブサイトにて9月に販売開始となります。
今回、日が昇る前に家を出発し、朝の部に行ってみました。
チケット情報
開催は2部制で行われ、チケットは数種類あります。
朝の部 | 1日 05:00〜13:00 | $265(ペソ)日本円で2000円弱 |
夜の部 | 1日 14:00〜22:00 | $440(ペソ)日本円で3000円強 |
Dayパス | 何日でも入場可 | $635(ペソ)日本円で4000円強 |
その他はVIPパスで、こちらは金、土、日の夜の部のみ入場できるチケットです。
夜の部では気球は飛び立ちませんが、膨らんだまま地面に留まっています。そして、Magical Nightと銘打って、ステージでコンサートやショーなどが披露されます。
チケットは、e-ticketのアカウントからか、OXXOで購入できます。
詳しくはこちら↓
駐車場
駐車場はオフィシャルパーキングに停めるのがお勧めですが、空きがない場合は地元の方が個人でやっている駐車場が会場近くにあります。
この案内では「E」がオフィシャルパーキングとなります。分かりにくいけど…。
南の駐車場の方が混みやすい傾向にあるので、可能ならば北の駐車場を利用することをお勧め。
また、Amazonのリストバンドが付いたチケットを入手し、とても近くの駐車場に停め最短距離で歩いて入場することもできます。
200基もの気球
06:30ごろ到着すると、すでにいくつかの気球が上がり始めていました。
入場時には食べ物、飲み物など持ち込みは禁止、バッグ内チェックと身体チェックがあります。
それでは、さまざまな気球をご覧ください!見てるだけで本当に楽しいです。
大空に舞い上がる気球たち
あまり見せすぎちゃうと、楽しみがなくなりますよね!
その他にもいろいろな形の気球がありますので、実際に見に行ってみてくださいね。
まさに飛び立つ光景
入場者は、間近で気球の飛び立つ姿を見ることができます。
気球をセッティングして熱気を入れるところから、飛び立つ様子まで見ることができます。
飛び立つ際は「アディオース!」とみなさん送り出していました。
その他の情報
会場内にはイベントのグッズを売っているお店や、おもちゃやお土産を売っているお店がたくさんあります。
また、メキシカン料理やハンバーガー、ホットドッグなど、フードテントがあります。
今回、「Duven Frites」さんでハンバーガーをいただきました。すごく美味しかったです!
お手洗いも十分あります。お手洗いを利用するには現金が必要です。
気球をたたんだチームの車が公園に戻って行きます。
トラックからキャンディを投げるようで、子どもたちが「キャンディちょうだい!」と可愛いおねだりをしていました。アメリカのホームカミングパレードみたい。
まとめ
「Festival Internacional del Globo(国際気球フェスティバル)」に行ってみたら、次々に大空に上がっていく気球を見て癒されました。
- 期間は11月の第2週週末の4日間
- チケットは数種類、e–ticketサイトかOXXOで購入できる
- 駐車場もお手洗いも数カ所、十分ある
- 大人も子どもも楽しめ、食事もある
ただ、今年は突風による事故があり、数人の方が怪我をされたようです。みなさん、気球の近くに行くときはお気をつけください。
今回も読んでくださって「Gracias!」